学習会の後、二瓶先生恒例の富良野詣でに左近先生と一緒にお供しました。
その車中、今西祐行さんの「ヒロシマのうた」の授業が話題となりました。
その授業で、二瓶先生は、物語の終わり近くに出てくる『水色の糸の刺繍』の意味について問題にしたそうです。
それについてのある子の解釈が、これまでの幾多の教材研究や授業ではなされなかった、実にすばらしいものであった、というのです。
さて、その解釈とは?
宿題となりました。
寝る前に東京書籍の教科書を引っ張り出し、「ヒロシマのうた」を読んでみました。
うーん。
これは、かなりの難問です。
「赤」、「水」、「川」、「とうろう流し」・・・「死の間際のお母さんの姿」、「育てのお母さんの決心」・・・「水兵さん(軍服)」、「(勤め人になった私の)白いワイシャツ」、「ヒロ子のつくったワイシャツ」・・・「よそにやりたいというお母さんの弱気」、「わたしも・・・忘れていくようでした」、「記念のいろいろな行事は、わたしたちの思い出とかけはなれたものにしか思えない」、「とうろう流し」・・・「ヒロ子」、「ヒロシマ」の記憶・・・私の視点での語り・・・
これ以上考えると眠れなくなりそうなので、寝ることにしました。
長期戦だな、これは。
2013年11月18日月曜日
第11回(たぶん)「二瓶弘行先生に学ぶ会」終わる
11月16日(土)、支部学習会が無事終了しました。
二瓶先生に学ぶ会として年に1度ずうっと開いてきた会です。
筑波附属小の研究会に参加し二瓶先生の授業に感激したH先生(今は教頭先生です)が、ぜひ二瓶先生を室蘭に招きたいという情熱から始まった学習会でした。
ここ数年、会のたびに「今回は何回目?」と幹事役の間で話題になってきたのですが、結局誰も確かめずにきました。
今回、H先生に思い出してもらったところ、どうやら今年で11回目のようです。
厳密に言うと、支部の発足は第1回目の学習会後ですし、もしかしたらH先生の記憶にも誤差があるかもしれませんが、とりあえず今年の会で第11回ということにしておきます。
二瓶先生に学ぶ会だけが唯一の活動である弱小支部が10年も続いたことは、奇跡的なことかもしれません。
幾度も解散の危機がありました。
今年も、学習会の前日、懇親会で「来年は会員不足で開催できないかも」という話題になりました。
が、学習会当日、二瓶先生の熱心な営業活動のおかげで、9名の新会員の申し込みがありました。
講師にこんなことまでさせてしまう会ではありますが、なんとか来年12回目の学習会もできそうです。
二瓶先生、ありがとうございます。
参加されたたくさんの先生たち、ありがとうございます。
そして、反保校長先生、若草小の先生たち、6年生の子供たち、ありがとうございます。
左近先生、本当にお疲れ様でした。
ありがとう。
※二瓶先生から週1回はブログを更新することと命ぜられましたが・・・。
二瓶先生に学ぶ会として年に1度ずうっと開いてきた会です。
筑波附属小の研究会に参加し二瓶先生の授業に感激したH先生(今は教頭先生です)が、ぜひ二瓶先生を室蘭に招きたいという情熱から始まった学習会でした。
ここ数年、会のたびに「今回は何回目?」と幹事役の間で話題になってきたのですが、結局誰も確かめずにきました。
今回、H先生に思い出してもらったところ、どうやら今年で11回目のようです。
厳密に言うと、支部の発足は第1回目の学習会後ですし、もしかしたらH先生の記憶にも誤差があるかもしれませんが、とりあえず今年の会で第11回ということにしておきます。
二瓶先生に学ぶ会だけが唯一の活動である弱小支部が10年も続いたことは、奇跡的なことかもしれません。
幾度も解散の危機がありました。
今年も、学習会の前日、懇親会で「来年は会員不足で開催できないかも」という話題になりました。
が、学習会当日、二瓶先生の熱心な営業活動のおかげで、9名の新会員の申し込みがありました。
講師にこんなことまでさせてしまう会ではありますが、なんとか来年12回目の学習会もできそうです。
二瓶先生、ありがとうございます。
参加されたたくさんの先生たち、ありがとうございます。
そして、反保校長先生、若草小の先生たち、6年生の子供たち、ありがとうございます。
左近先生、本当にお疲れ様でした。
ありがとう。
※二瓶先生から週1回はブログを更新することと命ぜられましたが・・・。
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