2013年11月18日月曜日

二瓶先生からの宿題

学習会の後、二瓶先生恒例の富良野詣でに左近先生と一緒にお供しました。
その車中、今西祐行さんの「ヒロシマのうた」の授業が話題となりました。
その授業で、二瓶先生は、物語の終わり近くに出てくる『水色の糸の刺繍』の意味について問題にしたそうです。
それについてのある子の解釈が、これまでの幾多の教材研究や授業ではなされなかった、実にすばらしいものであった、というのです。
 さて、その解釈とは?
宿題となりました。

寝る前に東京書籍の教科書を引っ張り出し、「ヒロシマのうた」を読んでみました。
うーん。
これは、かなりの難問です。

「赤」、「水」、「川」、「とうろう流し」・・・「死の間際のお母さんの姿」、「育てのお母さんの決心」・・・「水兵さん(軍服)」、「(勤め人になった私の)白いワイシャツ」、「ヒロ子のつくったワイシャツ」・・・「よそにやりたいというお母さんの弱気」、「わたしも・・・忘れていくようでした」、「記念のいろいろな行事は、わたしたちの思い出とかけはなれたものにしか思えない」、「とうろう流し」・・・「ヒロ子」、「ヒロシマ」の記憶・・・私の視点での語り・・・

これ以上考えると眠れなくなりそうなので、寝ることにしました。
長期戦だな、これは。


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